山伏町(やまぶしちよう)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「山伏町」の解説

[現在地名]堺市北旅籠（きたはたご）町西（にし）三丁

小桜（こざくら）町の西にあり、大道の西五筋目西頬から六筋目西頬までの町。元禄二年（一六八九）堺大絵図に「山伏町」とあり、三一筆の宅地割で、町内には教蔵院・久成坊・金蔵院・善蔵院の四ヵ寺があったが、同四年の寺社改の際、廃止・統合された。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

今日のキーワード

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...