屍の恥(読み)かばねのはじ

精選版 日本国語大辞典 「屍の恥」の意味・読み・例文・類語

かばね【屍】 の 恥(はじ)

死後の恥。〔俳諧・世話尽(1656)〕
浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)一「つねづね語合せたるよしみには、生害(しゃうがい)におよびし跡にて、御尋ねあそばし、かばねの耻(ハヂ)をせめては頼むと」

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