尿管極(読み)にょうかんきょく

世界大百科事典(旧版)内の尿管極の言及

【腎臓】より

…前者は糸球体glomerulusと呼ばれる構造で,また後者はボーマン囊と呼ばれる。ボーマン囊は尿細管の続きで,両者の連結部を尿管極という。また,これと反対側には2本の細動脈の出入りする血管極が存在する。…

※「尿管極」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」