デジタル大辞泉 「尽きる」の意味・読み・例文・類語 つ・きる【尽きる/×竭きる】 [動カ上一][文]つ・く[カ上二]1 次第に減って、とうとうなくなる。「万策―・きる」「気力が―・きた」2 続いていたものが終わる。途絶える。「寿命が―・きる」「道が―・きる」「名残が―・きない」3 (「…につきる」の形で)㋐それですべてが言いつくされる。その極に達する。…にきわまる。「感服の一言に―・きる」「教師冥利に―・きる」㋑最後までその状態のままである。…に終始する。「年寄りの話はぐちに―・きた」[類語](1)尽き果てる・絶え果てる・消え果てる・朽ち果てる/(2)(3)極まる・終わる・果てる・止やむ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例