…ここに初めて矯正教育に値する体裁が整ったが,その目的とするところは社会防衛の枠内での教育であり,厳格な規律の下での教化的訓練を主眼とした。敗戦を契機として,48年に現行少年法と同時に少年院法が制定され,そこでの矯正教育は社会防衛の要請を軽視できないとはいえ,少年の健全な育成を主目的として行うべきことが法定され,教育内容も一新された。その後63年から教育内容の画一化を排するための特殊化計画が実行されるなど,矯正職員を中心とする創意・工夫が続けられた。…
※「少年院法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新