百科事典マイペディア 「小長井[町]」の意味・わかりやすい解説 小長井[町]【こながい】 長崎県東部,有明海に面する北高来(きたたかき)郡の旧町。長崎本線が通じる。江戸時代期から多良岳山麓の玄武岩採石が盛んで,有明海の干拓用石材として利用してきた。ミカン栽培,畜産も行われる。川内名にオガタマノキ(天然記念物)がある。2005年3月西彼杵郡多良見町,北高来郡森山町,飯盛町,高来町と諫早市へ編入。30.93km2。6787人(2003)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報