精選版 日本国語大辞典 「小道・小径」の意味・読み・例文・類語
こ‐みち【小道・小径】
[1] 〘名〙
① 幅の狭い道。しょうどう。〔十巻本和名抄(934頃)〕
② よこみち。わきみち。
※俳諧・桜川(1674)春二「こみちにもよれにくからぬはなの友〈道折〉」
③ 六町を一里とする里程。
[2] 〘形動〙
① 気の小さいさま。小心なさま。
② 勘定高いさま。けちくさいさま。
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