小行事・少行事(読み)しょうぎょうじ

精選版 日本国語大辞典 「小行事・少行事」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぎょうじ セウギャウジ【小行事・少行事】

〘名〙 仏語法会のおり、大行事の命を受けて供物などの用意をし、また道場内の荘厳をつかさどる役。
東寺執行日記‐貞治元年(1362)一一月二三日「円良拝任少行事職、如常預補任状

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android