小筑紫(読み)こづくし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小筑紫」の意味・わかりやすい解説

小筑紫
こづくし

高知県南西部,宿毛市南部の地区。旧町名。 1954年近隣町村と合体して宿毛市となる。港町近辺の商業中心地。小筑紫港はリアス海岸湾奥にあり,付近の山地から産出する用材,パルプ材の積出港湾内では真珠貝カキ,ハマチの養殖が行われる。風景美に富み,宿毛県立自然公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android