小穂(読み)しょうすい

精選版 日本国語大辞典 「小穂」の意味・読み・例文・類語

しょう‐すい セウ‥【小穂】

〘名〙 イネ科およびカヤツリグサ科植物の花穂で、花序最小単位となる穂状の枝。一花から二花、あるいは数花から多数の花をもつ。〔植物学語鈔(1886)〕

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デジタル大辞泉 「小穂」の意味・読み・例文・類語

しょう‐すい〔セウ‐〕【小穂】

イネ科・カヤツリグサ科植物の花穂で、花序の最小の単位となる穂状の枝。

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