デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林義直」の解説 小林義直 こばやし-よしなお 1844-1905 明治時代の医師,蘭学者。天保(てんぽう)15年8月8日生まれ。もと備後(びんご)(広島県)福山藩士。藩儒江木繁太郎に儒学を,寺地舟里に蘭学をまなぶ。明治5年大学東校(現東大医学部)大助教となる。のち著述に専念。明治38年8月6日死去。62歳。名は源直。訳書に「内科必携理学診断法」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例