小晦日(読み)コツゴモリ

デジタル大辞泉 「小晦日」の意味・読み・例文・類語

こ‐つごもり【小晦日】

大みそかの前日。陰暦では12月29日陽暦では30日。 冬》あすありとおもふもはかな―/蝶夢」→つごもり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小晦日」の意味・読み・例文・類語

こ‐つごもり【小晦日】

〘名〙 大晦日(おおみそか)の前日。陰暦の一二月二九日、現在の一二月三〇日。《季・冬》
俳諧埋木(1656)「もはや年の尾ぼそに成ぬ小晦日」

こ‐みそか【小晦日】

〘名〙 一二月三〇日の称。大みそかの前日。こつごもり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android