小幡七郎左衛門(おばたしちろざえもん)とは？意味や使い方

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「小幡七郎左衛門」の解説

?－?　江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
延宝8年(1680)将軍徳川家綱の東叡山廟造営の際,頭取の幸阿弥長房(こうあみ-ちょうぼう)らにしたがい,梅原重寿(しげひさ),円阿弥武宗(えんあみ-たけむね)とともに勅額門の黒地天井に葵(あおい)紋の蒔絵をほどこした。名は政次。

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