小天橋(読み)ショウテンキョウ

デジタル大辞泉 「小天橋」の意味・読み・例文・類語

しょうてんきょう〔セウテンケウ〕【小天橋】

京都府北西部、京丹後市久美浜町にある砂州久美浜湾口にあり、日本海に臨む白砂青松景勝地。夏は海水浴場・キャンプ場としてにぎわう。山陰海岸国立公園に属する。名の由来は、砂州が天橋立あまのはしだてに似ていることから。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「小天橋」の解説

小天橋

京都府京丹後市久美浜町、日本海と久美浜湾を隔てる長さ約6kmの砂州。名称天橋立に似ることから。風光明媚な景勝地で、海岸線は山陰海岸国立公園に指定されている。砂浜は夏には海水浴客で賑わう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android