小児慢性特定疾患(読み)しょうにまんせいとくていしっかん

妊娠・子育て用語辞典 「小児慢性特定疾患」の解説

しょうにまんせいとくていしっかん【小児慢性特定疾患】

赤ちゃん・子どもの慢性的な病気のうち、治療に相当期間を要し、医療費の負担も高額となるものは「小児慢性特定疾病」(小児慢性特定疾患)として、その医療費の自己負担分の一部が助成されます。対象は、悪性新生物/慢性腎疾患/慢性呼吸器疾患/慢性心疾患/内分泌疾患膠原病糖尿病/先天性代謝異常/血液疾患/免疫疾患/神経・筋疾患/慢性消化器疾患/染色体または遺伝子に変化をともなう症候群/皮膚疾患/骨系統疾患/脈管系疾患です。

出典 母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(母子愛育会総合母子保健センター所長)、子育て編:渡辺博(帝京大学医学部附属溝口病院小児科科長)妊娠・子育て用語辞典について 情報

デジタル大辞泉 「小児慢性特定疾患」の意味・読み・例文・類語

しょうに‐まんせいとくていしっかん〔セウニマンセイトクテイシツクワン〕【小児慢性特定疾患】

20歳未満の慢性疾患のうち、厚生労働省が特に定めたもの。治療が長期にわたるため保護者の経済的な負担が大きいとして、医療費が公費で負担される。糖尿病膠原病こうげんびょう、先天性代謝異常など。小児慢性特定疾病。→特定疾患

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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