小倉城外町屋敷之図(読み)こくらじようがいまちやしきのず

日本歴史地名大系 「小倉城外町屋敷之図」の解説

小倉城外町屋敷之図(町屋敷図)
こくらじようがいまちやしきのず

成立 文政以前か

写本 豊津高校小笠原文庫

解説 東曲輪(一六三×一四三・五センチ)と西曲輪(二〇六・五×一四三・五センチ)二枚からなる。町屋は一軒ごとの間口屋号・戸主名が記載される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android