小ぢんまり(読み)コヂンマリ

デジタル大辞泉 「小ぢんまり」の意味・読み・例文・類語

こ‐ぢんまり【小ぢんまり】

[副](スル)小さいながら程よくまとまり、落ち着きのあるさま。「小ぢんまり(と)まとまる」「小ぢんまり(と)した家」
[補説]「こしまり(小締まり)」の音変化とみて「こじんまり」とする説もある。
[類語]小さいしょう小さなちっちゃいちっぽけ細かい低い小さめ矮小わいしょう寸足らずちんちくりん微小微細細微細密緻密ちみつ細か小振り小形小柄小作り小粒豆粒芥子けし群小最小小規模細細ほそぼそ零細ちんまりちまちまミニポケッタブルハンディーハンディータイプポケットサイズポータブル可搬手頃手軽ちびモバイルコンパクトウエアラブルプチミゼットハンドヘルド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android