寺島竜一(読み)てらしま りゅういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺島竜一」の解説

寺島竜一 てらしま-りゅういち

1918-2001 昭和-平成時代の洋画家
大正7年4月27日生まれ。昭和16年「父の像」で新文展に初入選。21年日展に初入選し,32年特選,45年菊華賞,平成4年内閣総理大臣賞。9年「アンダルシア讃」で芸術院恩賜賞。エキゾチックな女性像で知られる。筑波大教授をつとめた。光風会理事。日展顧問。芸術院会員。平成13年10月26日死去。83歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android