寧楽(読み)ねいらく

普及版 字通 「寧楽」の読み・字形・画数・意味

【寧楽】ねいらく

安楽。〔墨子、尚賢中〕賢人~君の事に任ず。~是(ここ)を以て、美善は上(かみ)に在り、怨謗(ゑんばう)するは下に在り。樂は君に在り、憂(いうせき)は臣に在り。

字通「寧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本歴史地名大系 「寧楽」の解説

寧楽
なら

一―一六 栗原武平編 寧楽発行所 大正一四年―昭和九年刊

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android