寒煙・寒烟（読み）かんえん

精選版日本国語大辞典「寒煙・寒烟」の意味・読み・例文・類語

〘名〙さびしく立ちのぼる煙や靄(もや)。寒々とした煙や靄。

※本朝無題詩（1162‐64頃）二・賦月〈藤原茂明〉「寒煙清_レ色柳営静。暁露助_レ光蓮府幽」〔顔延之‐応詔観北湖田収詩〕

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...