寒候期(読み)カンコウキ(英語表記)winter half-year

デジタル大辞泉 「寒候期」の意味・読み・例文・類語

かんこう‐き【寒候期】

一年うち、冬とその前後期間気象庁統計では103月としている。→寒候期予報暖候期

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「寒候期」の意味・わかりやすい解説

寒候期
かんこうき
winter half-year

1年を冬半年と夏半年に分け、対応する期間をそれぞれ寒候期、暖候期という。日本では寒候期を10月から翌年3月までとする。ただし、気象庁による「寒候期予報」の対象期間は、10月から翌年の2月までである。

河村 武・三上岳彦 2016年4月18日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android