精選版 日本国語大辞典 「富贍」の意味・読み・例文・類語
ふ‐せん【富贍】
〘名〙 (形動) (「贍」は足りる意) 富んで豊かなこと。十分に足りて豊かなこと。また、そのさま。
※空華集(1359‐68頃)一二・鎌倉藁序贈権上人南帰「其辞也富贍典雅、其韻也沖澹幽眇」
ふう‐せん【富贍】
〘名〙 ⇒ふせん(富贍)
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