寄郷(読み)よりごう

世界大百科事典(旧版)内の寄郷の言及

【秋田藩】より

…各検地終了後,村に黒印御定書を配布して,物成や諸役の上納額を示すとともに生活規制を行う。この黒印村が行政単位の村で寄郷(よりごう)とも呼ばれ,およそ800ヵ村あった。村には肝煎(きもいり),長百姓(組頭)が置かれた。…

※「寄郷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android