出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…生物の相互関係のうち片害作用の一つ。他種の生物の身体にすみつき相手を殺さずに栄養として利用することというのが普通の定義で,寄生するものを寄生者parasite,寄生されるものを宿主または寄主hostと呼ぶ。しかし植物食の動物はこの定義にあてはまっても寄生しているとはいわない。…
…後者のように食草が木本植物であるときは,食樹ということもある。また,その昆虫がその食草に寄生しているという見方をして寄主ということもある。害虫についてはこのいい方がよく用いられる。…
※「寄主」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
ボース統計に従う粒子。ボース粒子ともいう。スピンが整数の素粒子や複合粒子はボソンであり,光子,すべての中間子,および偶数個の核子からなる原子核などがその例である。またフォノンやプラズモンのような準粒子...