宿存(読み)シュクソン

デジタル大辞泉 「宿存」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐そん【宿存】

《「しゅくぞん」とも》がく花柱などが花期を過ぎても落ちないで残ること。また、葉が冬を通してなお生存すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宿存」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐そん【宿存】

〘名〙 萼(がく)、毛などが、花後、または生長以後にも落ちないで残ること。

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