容積型圧縮機(読み)ようせきがたあっしゅくき

世界大百科事典(旧版)内の容積型圧縮機の言及

【圧縮機】より

…一般に単体での圧力比は4程度で,それ以上の場合は低圧段と高圧段とに分けて圧縮を行い,圧力比7~10程度に高めることができ,ジェットエンジンでは15程度のものもある。[2]容積型圧縮機 ローターなどの回転によって容積を減じて圧縮を行う回転圧縮機と,ピストンの往復運動によって圧縮を行う往復圧縮機に分けられる。(A)回転圧縮機 (a)二葉圧縮機(図1)は,ケーシング内に2個のローターが収められており,互いに平行な2回転軸により反対方向に回転する。…

※「容積型圧縮機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android