宸遊・震遊(読み)しんゆう

精選版 日本国語大辞典 「宸遊・震遊」の意味・読み・例文・類語

しん‐ゆう ‥イウ【宸遊・震遊】

〘名〙 天子の遊び。天子の御遊(ぎょゆう)。天子の巡遊
本朝麗藻(1010か)上・三月三日侍宴同賦間柳発紅桃〈藤原伊周〉「震遊如旧群臣酔、酔意詠歌魏代塵」 〔宋之問‐奉和幸大薦福寺詩〕

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