家鴨(読み)あひろ

精選版 日本国語大辞典 「家鴨」の意味・読み・例文・類語

あひろ【家鴨】

〘名〙 =あひる(家鴨)
※多識編(1631)四「鶩 安比呂、古人云加毛非也」

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デジタル大辞泉 「家鴨」の意味・読み・例文・類語

あひる【家鴨/×鶩】

マガモを飼いならしてつくられた家禽かきん紀元前中国ヨーロッパで別々に家禽化されたという。肉用・卵用・卵肉兼用など、20種ほどの品種がある。
[類語]真鴨軽鴨夏鴨小鴨鴛鴦おしどり鵞鳥合鴨

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動植物名よみかた辞典 普及版 「家鴨」の解説

家鴨 (アヒル)

学名Anas platyrhynchos var.domestica
動物。ガンカモ科の鳥

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普及版 字通 「家鴨」の読み・字形・画数・意味

【家鴨】かおう

あひる。

字通「家」の項目を見る

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