百科事典マイペディア 「宣字座」の意味・わかりやすい解説
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…(1)須弥座(しゆみざ) 須弥山を象(かたど)るといい,天板(上床部),框(かまち)(基底部)とも長方形で,請花(うけばな),反花(かえりばな)を有し,軸部(胴部)は細く長方形の立体を示す。その形が〈宣〉の字に似るところから宣字座ともいう。法隆寺釈迦三尊像の台座などにもみられ,日本の仏座の最古の形式である。…
※「宣字座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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