デジタル大辞泉 「実効再生産数」の意味・読み・例文・類語
じっこう‐さいせいさんすう〔ジツカウ〕【実効再生産数】
[補説]基本再生産数が、その感染症に対する免疫を持っていない集団を対象とするのに対し、実効再生産数は、感染が流行中、あるいは、感染が広がって免疫を持つ人が増えている段階での、感染の広がりやすさを示している。感染症が広がると、時間の経過とともに、免疫を持つ人が増え、感染する可能性のある人の数は減っていく。結果として、再生産数は、感染の広がりとともに低下し、感染は収束に向かう。
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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