宝鼎(読み)ほう(はう)てい

普及版 字通 「宝鼎」の読み・字形・画数・意味

【宝鼎】ほう(はう)てい

宝とすべき鼎。〔漢書、武帝紀〕(元鼎四年、夏六月)寶鼎を后土祠(汾陰県西)の旁らに得たり。秋、馬、渥(あくあ)水(敦煌の界)中に生ず。寶鼎・天馬の歌を作る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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