宝生宗阿弥(読み)ほうしょう そうあみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宝生宗阿弥」の解説

宝生宗阿弥 ほうしょう-そうあみ

?-1499 室町時代の能役者シテ方。
宝生蓮阿弥(れんあみ)の子。父の跡をつぎ,宝生流2代となる。将軍足利義持(よしもち)・義量(よしかず)・義勝(よしかつ)につかえた。明応8年6月13日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android