宝泉寺[温泉](読み)ほうせんじ

百科事典マイペディア 「宝泉寺[温泉]」の意味・わかりやすい解説

宝泉寺[温泉]【ほうせんじ】

大分県九重(ここのえ)町にある温泉。単純泉。43〜96℃。九重温泉郷の一つで,町田川の支流宝泉寺川の谷にあり,川岸・川中からわく。耶馬日田英彦山国定公園に属し,万年(はね)山,涌蓋(わいた)山への登山基地。
→関連項目九重温泉郷

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世界大百科事典 第2版 「宝泉寺[温泉]」の意味・わかりやすい解説

ほうせんじ【宝泉寺[温泉]】

大分県玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町の温泉。九重(くじゆう)山と万年(はね)山との間を流れる町田川沿いにある。地名の起りは,かつてこの温泉を開いたといわれる空也上人をしのんで建てられた宝泉寺があったことによる。湯量はきわめて豊富で,泉質は単純泉,食塩泉,泉温86~93℃。平安時代からの歴史をもち,九重温泉郷の中で最も開け,旅館数も多い。久大本線豊後森駅からバスが通じ,国道387号線も通る。【勝目 忍】

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