デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宝山文蔵(11代)」の解説 宝山文蔵(11代) ほうざん-ぶんぞう ?-1769 江戸時代中期の陶工。京都粟田(あわた)焼。名工として知られた。弟子に青木木米(もくべい),2代高橋道八らがいる。上田秋成にも陶法を指導したという。明和6年11月死去。姓は雲林院。屋号は茶碗屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例