宙を飛ぶ(読み)チュウヲトブ

デジタル大辞泉 「宙を飛ぶ」の意味・読み・例文・類語

ちゅう・ぶ

足が地についているとは思えないほど速く走る。「―・んで現場へ駆けつける」

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精選版 日本国語大辞典 「宙を飛ぶ」の意味・読み・例文・類語

ちゅう【宙】 を 飛(と)

足が地についているとは思えないほどの速さで動く。
浮世草子武家義理物語(1688)二「中(チウ)を飛ぶごとく、かひがひしく切むすぶ所へ」
※歌舞伎・金看板侠客本店(1883)四幕「宙(チウ)を飛(ト)んで知らせに来た」

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