宗祀（読み）ソウシ

デジタル大辞泉「宗祀」の意味・読み・例文・類語

尊びまつること。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙

① その家の主(あるじ)だった人としてまつること。〔杜甫‐重経昭陵詩〕

② 尊びまつること。

※太政官布告第二三四‐明治四年（1871）五月一四日「神社の儀は国家の宗祀にて、一人一家の私有にすべきに非ざるは勿論の事に候」〔漢書‐児寛伝〕

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...