宗源(読み)そうげん

精選版 日本国語大辞典 「宗源」の意味・読み・例文・類語

そう‐げん【宗源】

〘名〙 みなもと。本源。とくに卜部(うらべ)神道教義に用いる。
唯一神道名法要集(1511頃)「問。宗源者何哉。答。宗者、明一気未分之元神。故帰万法純一之元初。是云宗。源者、明和光同塵之神化。故開一切利物之本基。是云源」

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デジタル大辞泉 「宗源」の意味・読み・例文・類語

そう‐げん【宗源】

万法の源の意。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗源」の解説

宗源 しゅうげん

そうげん(1)

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