宗意(2)(読み)そうい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗意(2)」の解説

宗意(2) そうい

?-? 江戸時代前期の作陶家。
京都の人。茶をたしなむかたわら,陶器をやいた。銘は井桁(いげた)風に数本の平行線を交差させたものをもちいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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