守門村(読み)すもんむら

日本歴史地名大系 「守門村」の解説

守門村
すもんむら

面積:一一四・一五平方キロ

郡の最北に位置する豪雪地帯破間あぶるま川上流域にあたり、川は村の中央を北東から南西流する。北辺は守門岳(一五三七・六メートル)おお(一四三二・四メートル)万太郎まんたろう(六六五・二メートル)三本さんぼんぶな(六〇五・八メートル)稜線で東から南蒲原みなみかんばら下田しただ村・栃尾市と境し、西は三本山・談合だんごう山・鳥屋とやガ峰(六八一・一メートル)の稜線で北から古志こし山古志やまこし村と広神ひろかみ村、南は中央を破間川河谷が開け、下権現堂しもごんげんどう(八九六・六メートル)・上権現堂山(九九七・九メートル)唐松からまつ(一〇七九・三メートル)と続く稜線で広神村、東は高鼻たかはな(八一七・五メートル)から北へ延びる稜線で入広瀬いりひろせ村と境する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報