守歳(読み)しゅさい

精選版 日本国語大辞典 「守歳」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐さい【守歳】

〘名〙 大晦日の夜、過ぎ去る年を惜しみ、夜明かしして新年を迎えること。《季・冬》 〔漢和法式(1498)〕
※俳諧・をだまき(元祿四年本)(1691)四季之詞「除夜〈略〉としの終 守歳」 〔孟浩然‐除夜有懐詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「守歳」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐さい【守歳】

大みそかに夜明かしして新年を迎えること。 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android