守口ダイコン(読み)もりぐちだいこん

世界大百科事典(旧版)内の守口ダイコンの言及

【ダイコン(大根)】より


[形状,品種]
 根形には丸形,円筒形,紡錘形,くさび形,棒状形およびそれら各種の変形があり,葉形はへら形でほとんど欠刻のないものから,羽状で深く切れ込むものなど多様である。また根の大きさは,桜島ダイコンのような20kgにもなる巨大なものからハツカダイコンのように極小のものまであり,長さも守口ダイコンのように細くて長さが1m以上にもなるものまである。根色は白が一般的であるが,赤,緑,黒などがあり,さらに部分的に色の異なるものや,外皮と内部とで色の異なるものなど変化に富んでいる。…

※「守口ダイコン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」