学術(読み)がくじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「学術」の意味・読み・例文・類語

がく‐じゅつ【学術】

〘名〙 学問技芸。学問と芸術。また、学問。特に、学問の研究的側面についていう。
※続日本紀‐養老六年(722)二月戊戌「賜諸有学術者廿三人田各有数」
※西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外「学術に不審の箇条あれば時々ワットへ質問し」

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デジタル大辞泉 「学術」の意味・読み・例文・類語

がく‐じゅつ【学術】

専門的な研究として行われる学問。原理と応用・技術を含めていう。「学術雑誌」
学問と芸術。
[類語]学問がく学芸学理科学サイエンス・学知

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普及版 字通 「学術」の読み・字形・画数・意味

【学術】がくじゆつ

学問。〔唐書、杜暹伝〕其の人と爲りや、學少なし。故にに當りて議論するに、時時淺に失す。

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