学津討原(読み)がくしんとうげん(英語表記)Xue-jin tao-yuan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「学津討原」の意味・わかりやすい解説

学津討原
がくしんとうげん
Xue-jin tao-yuan

中国,清の叢書。張海鵬の編。嘉慶 10 (1805) 年刊。明の毛晋の編纂した『津逮 (しんたい) 秘書』を基本にして,若干増減および改訂を加えたもの。おもに経と史に関する 111種の書を収める。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android