精選版 日本国語大辞典 「孤輪」の意味・読み・例文・類語 こ‐りん【孤輪】 〘名〙 一つのわ。転じて、月のこと。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「遠碧先教二風伯洗一、孤輪乍遣二海神投一」※新撰朗詠(12C前)上「宵深けて月桂の孤輪の影 秋浅うしては風槐の一葉の声〈都在中〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報