デジタル大辞泉 「孔雀草」の意味・読み・例文・類語 くじゃく‐そう〔‐サウ〕【▽孔×雀草】 1 クジャクシダの別名。2 マリーゴールドの別名。3 ハルシャギクの別名。《季 夏》「借家見やどこの庭にも―/立子」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「孔雀草」の意味・読み・例文・類語 くじゃく‐そう ‥サウ【孔雀草】 〘名〙① 植物「くじゃくしだ(孔雀羊歯)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕② キク科の一年草。メキシコ原産で、観賞用として花壇や鉢で栽培され、多数の品種がある。茎は高さ三〇~五〇センチメートルになり、上部で多数の枝を分かつ。葉は羽状に分裂、各裂片は長楕円形で縁に鋸歯(きょし)がある。夏から秋にかけ、枝の先端に径約四センチメートルの赤色の斑点のある黄褐色の頭花を単生する。紅黄草(こうおうそう)。鳳凰草(ほうおうそう)。フレンチマリーゴールド。《季・夏》 〔日本植物名彙(1884)〕③ 植物「ハルシャぎく(波斯菊)」の異名。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
動植物名よみかた辞典 普及版 「孔雀草」の解説 孔雀草 (クジャクソウ) 学名:Adiantum pedatum植物。イノモトソウ科の多年草 孔雀草 (クジャクソウ) 植物。キク科の一年草,二年草。ハルシャギクの別称 孔雀草 (クジャクソウ) 植物。キク科の一年草。コウオウソウの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報