嫁突(読み)よめつき

精選版 日本国語大辞典 「嫁突」の意味・読み・例文・類語

よめ‐つき【嫁突】

〘名〙 (「読み突き」の変化した語か) 羽根突き遊びで、「ひとこ、ふたご、みわたし、よめご」などと数えて羽根をつくこと。
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第一九「嫁突や一二三四波の玉 姿は臼の米は白みて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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