姫女菀(読み)ヒメジョオン

デジタル大辞泉 「姫女菀」の意味・読み・例文・類語

ひめ‐じょおん〔‐ヂヨヲン〕【姫女×菀】

キク科越年草。高さ30~60センチ。全体ハルジョオンに似るが、茎は中空ではなく、花期も遅い。6~10月白色あるいは淡紫色頭状花多数つける。北アメリカ原産で、明治初年ごろ渡来・帰化し、道端などにみられる。 夏》「―しろじろ暮れて道とほき/月草

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「姫女菀」の解説

姫女菀 (ヒメジョオン)

学名Erigeron annuus
植物。キク科の越年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android