妖婆(読み)ヨウバ

デジタル大辞泉 「妖婆」の意味・読み・例文・類語

よう‐ば〔エウ‐〕【妖婆】

不気味な老女

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「妖婆」の意味・読み・例文・類語

よう‐ば エウ‥【妖婆】

〘名〙 あやしげな老婆。妖怪めいて見える老婆。
趣味遺伝(1906)〈夏目漱石〉二「マクベスは妖婆、毒婦、兇漢の行為動作を刻意に描写した悲劇である」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「妖婆」の解説

妖婆

1976年公開の日本映画。監督:今井正、原作芥川龍之介短編小説脚本水木洋子、撮影:宮川一夫。出演:京マチ子、稲野和子、江原真二郎、児玉清、神保美喜、志垣太郎、北林谷栄初井言栄大滝秀治東恵美子、内藤武敏、三國連太郎ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android