デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「如円尼(3)」の解説 如円尼(3) にょえんに ?-1460 室町時代の尼僧。浄土真宗。応永27年(1420)ごろ本願寺7世存如の妻となり,応玄,玄康を生む。存如の死後,応玄に跡をつがせようとしたが,存如の先妻の子蓮如が8世となった。寛正(かんしょう)元年死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例