デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「如円尼(1)」の解説 如円尼(1) にょえんに ?-? 平安時代前期の尼僧。淳和(じゅんな)天皇の妃(如意尼)の侍女。天長5年(828)妃とともに宮を出,8年妃が創建した摂津甲山(かぶとやま)(兵庫県)神呪(かんのう)寺で如一尼とともに出家した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例